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リハビリテーション通信
移動獲得事例

2024年11月1日
外出に消極的な状態から自信を付けてお一人での買い物が再開できた症例
80代女性、要介護2、大腿骨頸部骨折術後。 自宅で転倒し、上記診断で手術実施。入院中の医学的リハビリテーション介入を経て、歩行器歩行自立で自宅退院となる。退院後生活の自立範囲拡大を目標に訪問リハビリテーションを週2回の頻度で利用開始となる。...
2024年10月3日
難治性神経疾患発症から在宅での関わりを続け、外出を含む身辺動作が自立となった症例
70代男性。主病名:回復遅延型ギランバレー症候群。 身体の動かしにくさを感じ、受診し上記診断を受ける。発症後急性期病院、回復期病院合計1年入院加療し、自宅退院。訪問リハビリテーション利用開始となる。 四肢の麻痺、可動域制限が残存。日常生活ほとんどに介助が必要。自力移動は屋内...
2024年6月26日
脳出血後の自動車運転再開が達成できた症例
50代男性。要介護1。ご家族と同居。 自宅にて脳出血(被殻出血)発症。急性期・回復期病院を経て、発症6か月後に自宅退院となる。PT、OT、STの訪問リハビリテーション開始となる。 右片麻痺、失語症、高次脳機能障害残存も基本的な生活動作はほぼ自立。自宅内外杖と装具使用で歩行可...
2024年2月29日
転倒頻回な状態から、バスでの外出が再開できるようになった事例
80代男性、脳梗塞後遺症、腰部脊柱管狭窄症 脳梗塞発症され入退院経てご自宅へ退院。退院と同時に訪問リハビリテーション利用開始となる。 自宅内は伝い歩きしていたが、転倒を繰り返していた。一人暮らしであり、買い物や掃除支援でヘルパー利用。外出は知人の協力が必須。...
2024年1月16日
外出練習をして、趣味活動を再開した事例
80代女性。独居生活。疾病は脳出血と脛骨骨折。 脳出血発症後数カ月の入院を経て、自宅退院。同時に訪問リハビリ利用開始。 退院後外出機会はデイケアや受診のみ。脳出血による麻痺は中等度で装具が必要。屋内歩行は自立。屋外歩行や不整地歩行は動作不安定さに加え、注意障害や記憶障害の影...
2023年11月16日
頻回な転倒が無くなり、外出機会増加へつながった症例
80代女性。一人暮らし。自宅内で月に7~8回転倒が続いていた。かかりつけ医より頻回な転倒に対して訪問リハビリテーション提案あり、週一回の利用開始となる。 基本的な下肢筋力は十分あり。歩行自体も平地であれば概ね安定。バランスを崩した直後の転倒を防ぐための反応に遅延があり、姿勢...
2023年3月2日
90代女性の大腿骨頸部骨折後、公共バスの利用を獲得した事例
90代女性独居。遠方に娘さん在住。一軒家に住まわれている。 自宅近隣で転倒してしまい大腿骨頸部骨折受傷。人工骨頭置換術を施行されて病院入院による長期リハビリテーションを実施。自宅内を歩行器を使用して歩けるまでに改善。入浴や歩行器を使用して近隣スーパーへ買い物などもお一人で安...
2022年1月18日
起き上がりが出来ず床ずれが出来ていたが一人で歩いてトイレが利用できるようになった事例
90代女性。一軒家で一人暮らしだが、遠方から娘さんが泊まり込みで介護をしていた。 訪問リハビリ開始半年ほど前から足、腰の痛みが強くなってきておりソファで座って過ごす時間が増えてきていた。ソファからの立ち上がりもできずオムツを利用していた。...
2021年3月9日
台風19号被災後、転倒骨折して住宅改修して元々の自宅に戻る事ができた事例
2019年台風19号により自宅が被災。80代女性で娘との二人暮らし。一軒家2階建て。居室は一階。身の回りのことはすべて自分で行っており近隣の店舗に杖など使わずに買い物に行ったり外出する事が出来ていた。 被災後、片付け作業中に転倒して救急搬送。左大腿骨転子部骨折後、骨接合術施...
2020年12月3日
左大腿骨頸部骨折後の生活再建アプローチ・公共交通機関利用を獲得した事例
80代女性。一軒家一人暮らし。近隣に息子夫婦在住で支援可能。自宅内は段差が多い。自宅周辺は閑静な住宅街。徒歩10分ほどの場所にバス停、駅がある。もともとは電車やバスを利用して買い物や体操教室、茶道教室に参加していた。 外出時に転倒。左大腿骨頸部骨折受傷され人工骨頭置換術施工...
2020年12月2日
反張膝による膝痛のある脳卒中片麻痺事例 -装具作成による治療-
70歳男性。妻と息子との3人暮らし。脳出血左片麻痺の既往あり。自宅内での移動は出来ているが外出が困難な状態。要介護1で特に介護保険サービスは利用していなかった。近隣の畑の手入れを出来るようになりたいと希望が聞かれた。 48歳時に脳出血による左片麻痺発症しながらも仕事をこなし...
2020年12月2日
上腕骨骨折後、外来リハから訪問リハに移行して家事活動を獲得した事例
80代女性。一軒家で夫との二人暮らし。自宅内は敷居などの段差が多い環境。近隣に息子夫婦、娘夫婦が住んでおり生活の支援をしていた。 以前から両下肢の運動失調があり頻回に転倒していた。玄関で転倒した際に右上腕骨の骨折が認められた。観血的整復固定術施行。週一回の外来リハ開始された...
2020年10月23日
電動四輪車を用いて活動範囲が拡大した心不全事例
70代女性、一人暮らし、要介護1、自宅内での生活動作全般は一人で出来ているが外出が出来ない状態。茶道や華道など多彩な趣味がある。 数年前から脊柱管狭窄症の診断で自宅内は這って移動していた。転倒により上腕骨骨折を受傷し、入院・訪問リハビリテーションを利用。自宅内の生活は一人で...
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