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リハビリテーション通信
骨・関節疾患事例
11月1日
外出に消極的な状態から自信を付けてお一人での買い物が再開できた症例
80代女性、要介護2、大腿骨頸部骨折術後。 自宅で転倒し、上記診断で手術実施。入院中の医学的リハビリテーション介入を経て、歩行器歩行自立で自宅退院となる。退院後生活の自立範囲拡大を目標に訪問リハビリテーションを週2回の頻度で利用開始となる。...
8月2日
圧迫骨折後の自宅療養で体力低下が進行していた症例
70代女性 要介護1 日中独居 第12胸椎圧迫骨折受傷され、自宅療養。疼痛増悪あり、コルセット処方され自宅療養継続も痛みの改善が少なく、体力低下が進行。受傷後3か月経過したタイミングで訪問リハビリテーション利用開始。 歩行器歩行、シャワー浴は自立も、基本は安静にして生活して...
7月8日
靴下を自力で履けるようになり、生活の活動性向上へつながった症例
80代女性。要介護2。サービス付き高齢者住宅入所中。左大腿骨頸部骨折で人工骨頭置換術実施。手術した足が痛くてうまく動かず靴下が一人で履けない。 左股関節手術後、サービス付き高齢者住宅へ入所となった。移動は見守りでその他動作全般は要介助の状態。施設入所から4か月後、訪問リハビ...
5月30日
鶏眼(魚の目)に対してインソール調整で対応した事例
80代男性。脳梗塞、不整脈にてペースメーカー留置 両足鶏眼(後述)あり、痛みの影響で自宅内移動が不安定となっていた。担当ケアマネジャーより紹介あり、訪問リハビリテーション開始となる。 両足裏に鶏眼あり。歩行時の足裏痛から屋内歩行は歩行器利用も不安定。連続歩行距離は5m程度。...
3月19日
股関節手術後痛みのために活動に制限が残った方
70代女性 両側変形性股関節症 左股関節人工骨頭置換術後 両股関節痛あり、左股関節の手術を実施し、自宅退院。疼痛残存強く、外出などの活動を制限せざるを得ない状況で、運動指導希望あり訪問リハびりテーション利用開始。反対側の股関節手術も控えている。...
1月16日
外出練習をして、趣味活動を再開した事例
80代女性。独居生活。疾病は脳出血と脛骨骨折。 脳出血発症後数カ月の入院を経て、自宅退院。同時に訪問リハビリ利用開始。 退院後外出機会はデイケアや受診のみ。脳出血による麻痺は中等度で装具が必要。屋内歩行は自立。屋外歩行や不整地歩行は動作不安定さに加え、注意障害や記憶障害の影...
2023年3月2日
90代女性の大腿骨頸部骨折後、公共バスの利用を獲得した事例
90代女性独居。遠方に娘さん在住。一軒家に住まわれている。 自宅近隣で転倒してしまい大腿骨頸部骨折受傷。人工骨頭置換術を施行されて病院入院による長期リハビリテーションを実施。自宅内を歩行器を使用して歩けるまでに改善。入浴や歩行器を使用して近隣スーパーへ買い物などもお一人で安...
2022年7月20日
左大腿骨頸部骨折人工骨頭置換術後、関節可動域制限があったが靴下が再び自力で履けるようになった事例
80代女性。要介護度。サービス付き高齢者術悪入所中。施設内は歩行器で歩行を行う事が出来たが、疲れやすく、左足の痛みもあり自力で靴下が履けない状態。その都度、施設職員に依頼をすることへの申し訳なさを感じていた。 自宅で転倒されて救急搬送。大腿骨頸部骨折で人工骨頭置換術施行。約...
2022年1月18日
起き上がりが出来ず床ずれが出来ていたが一人で歩いてトイレが利用できるようになった事例
90代女性。一軒家で一人暮らしだが、遠方から娘さんが泊まり込みで介護をしていた。 訪問リハビリ開始半年ほど前から足、腰の痛みが強くなってきておりソファで座って過ごす時間が増えてきていた。ソファからの立ち上がりもできずオムツを利用していた。...
2021年3月9日
台風19号被災後、転倒骨折して住宅改修して元々の自宅に戻る事ができた事例
2019年台風19号により自宅が被災。80代女性で娘との二人暮らし。一軒家2階建て。居室は一階。身の回りのことはすべて自分で行っており近隣の店舗に杖など使わずに買い物に行ったり外出する事が出来ていた。 被災後、片付け作業中に転倒して救急搬送。左大腿骨転子部骨折後、骨接合術施...
2020年12月3日
左大腿骨頸部骨折後の生活再建アプローチ・公共交通機関利用を獲得した事例
80代女性。一軒家一人暮らし。近隣に息子夫婦在住で支援可能。自宅内は段差が多い。自宅周辺は閑静な住宅街。徒歩10分ほどの場所にバス停、駅がある。もともとは電車やバスを利用して買い物や体操教室、茶道教室に参加していた。 外出時に転倒。左大腿骨頸部骨折受傷され人工骨頭置換術施工...
2020年12月2日
反張膝による膝痛のある脳卒中片麻痺事例 -装具作成による治療-
70歳男性。妻と息子との3人暮らし。脳出血左片麻痺の既往あり。自宅内での移動は出来ているが外出が困難な状態。要介護1で特に介護保険サービスは利用していなかった。近隣の畑の手入れを出来るようになりたいと希望が聞かれた。 48歳時に脳出血による左片麻痺発症しながらも仕事をこなし...
2020年12月2日
上腕骨骨折後、外来リハから訪問リハに移行して家事活動を獲得した事例
80代女性。一軒家で夫との二人暮らし。自宅内は敷居などの段差が多い環境。近隣に息子夫婦、娘夫婦が住んでおり生活の支援をしていた。 以前から両下肢の運動失調があり頻回に転倒していた。玄関で転倒した際に右上腕骨の骨折が認められた。観血的整復固定術施行。週一回の外来リハ開始された...
2020年10月23日
電動四輪車を用いて活動範囲が拡大した心不全事例
70代女性、一人暮らし、要介護1、自宅内での生活動作全般は一人で出来ているが外出が出来ない状態。茶道や華道など多彩な趣味がある。 数年前から脊柱管狭窄症の診断で自宅内は這って移動していた。転倒により上腕骨骨折を受傷し、入院・訪問リハビリテーションを利用。自宅内の生活は一人で...
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