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リハビリテーション通信
事業所連携事例
12月2日
訪問スタッフの関わりで、低血圧リスクを管理しながら散髪が行えた症例
80代男性 進行性核上性麻痺、覚醒障害あり会話困難。 数年前から歩行障害あり、その後上記診断。感染症を機に入退院あり、ADL低下、起立性低血圧を呈した状態で自宅退院。QOL維持目的で訪問開始。 重度のパーキンソンニズムによりADL全介助レベル。起立性低血圧あり、収縮期血圧臥...
1月16日
外出練習をして、趣味活動を再開した事例
80代女性。独居生活。疾病は脳出血と脛骨骨折。 脳出血発症後数カ月の入院を経て、自宅退院。同時に訪問リハビリ利用開始。 退院後外出機会はデイケアや受診のみ。脳出血による麻痺は中等度で装具が必要。屋内歩行は自立。屋外歩行や不整地歩行は動作不安定さに加え、注意障害や記憶障害の影...
2022年12月21日
ペースメーカーの設定変更に伴って心不全症状が軽減した事例
80代男性。主訴「動くとすぐ息切れがする」希望「楽に自宅内を移動できるようになりたい」 不整脈に対してペースメーカーを留置してから2年後に心不全のコントロール目的で訪問看護を利用開始。同じ年に看護師からの依頼で運動中のリスク管理および心臓への負荷の評価を目的とした訪問リハビ...
2022年7月20日
左大腿骨頸部骨折人工骨頭置換術後、関節可動域制限があったが靴下が再び自力で履けるようになった事例
80代女性。要介護度。サービス付き高齢者術悪入所中。施設内は歩行器で歩行を行う事が出来たが、疲れやすく、左足の痛みもあり自力で靴下が履けない状態。その都度、施設職員に依頼をすることへの申し訳なさを感じていた。 自宅で転倒されて救急搬送。大腿骨頸部骨折で人工骨頭置換術施行。約...
2021年11月17日
訪問介護との密な連携により、自宅で入浴が可能となった事例
90歳代、女性、要介護3。娘との2人暮らし。傷病名は2型糖尿病、右変形性膝関節症、高血圧、うつ病。既往歴として、妄想性障害があった。娘からは寝たきりにならないように運動したり、散歩ができるようになって欲しい。入浴を嫌がり、清拭も拒む状態で困っているととのことでケアマネジャー...
2020年12月2日
反張膝による膝痛のある脳卒中片麻痺事例 -装具作成による治療-
70歳男性。妻と息子との3人暮らし。脳出血左片麻痺の既往あり。自宅内での移動は出来ているが外出が困難な状態。要介護1で特に介護保険サービスは利用していなかった。近隣の畑の手入れを出来るようになりたいと希望が聞かれた。 48歳時に脳出血による左片麻痺発症しながらも仕事をこなし...
2020年12月2日
上腕骨骨折後、外来リハから訪問リハに移行して家事活動を獲得した事例
80代女性。一軒家で夫との二人暮らし。自宅内は敷居などの段差が多い環境。近隣に息子夫婦、娘夫婦が住んでおり生活の支援をしていた。 以前から両下肢の運動失調があり頻回に転倒していた。玄関で転倒した際に右上腕骨の骨折が認められた。観血的整復固定術施行。週一回の外来リハ開始された...
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